首相官邸に銃弾か? 差出人は「小沢一郎」(産経新聞)

 東京都千代田区の首相官邸と、小沢一郎民主党幹事長の事務所に12日午前、銃弾のような金属弾が各1個入った封書が届いたことが警視庁麹町署への取材で分かった。同署は脅迫容疑などで捜査するとともに弾の鑑定を進めている。

 同署によると、官邸あては手書きで「鳩山由紀夫殿」とあて名書きされ、差出人欄に「小沢一郎」と切り張りされていた。中にB5判の紙があり、鳩山首相の写真の切り抜きと金属弾がセロテープで張り付けられていた。一方、小沢幹事長の事務所に届いた封書は手書きであて名に「小沢一郎殿」、差出人に「小澤一郎」と書かれていた。

 いずれも白い封筒にライフルの弾のようなものが各1個入っていた。弾の種類は異なるという。消印からいずれも数日前に23区内で投函(とうかん)されたとみられる。

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関テレ社員、プロ野球選手住所入りメモリー紛失(読売新聞)

 フジテレビ系の関西テレビ(大阪市)は5日、プロ野球の現役選手とOB計102人の名前と住所が記録されたUSBメモリーを紛失した、と発表した。

 社員2人がコピーし、社の規則に反して社外に持ち出していたという。

 発表によると、昨年12月中旬、メモリー1本が同社近くの路上に落ちていたのを通行人が発見。通行人がパソコンで開き、今月2日、同社に連絡があった。社内で調査したところ、さらにもう1本が持ち出され、行方不明のままになっていることがわかった。2本とも中身は同じで、原稿や番組の企画書なども入っていた。社員2人は「紛失に気づかなかった」と話しているという。

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前夜に女性の怒声、警察通報も…宮城3人殺傷(読売新聞)

 男女3人が次々に刃物で刺され、女性2人が死亡した。宮城県石巻市の民家で10日朝に発生した殺傷事件。静かな住宅街は物々しい雰囲気に包まれ、住民らは惨劇に驚いていた。

 この民家では前日夜も、パトカーを呼ぶ騒ぎがあったという。刺した少年(18)は少女を連れて車で逃げており、宮城県警は行方を追っている。

 宮城県石巻市清水町の現場近くの住民によると、南部かつみさん(46)は約5年前、亡くなった長女の美沙さん(20)、連れ去られた次女の沙耶さん(18)と3人で引っ越してきた。その後、両親が同居し、現在は、かつみさんと母親(73)、昨年10月に生まれた沙耶さんの娘(4か月)の女性ばかり5人暮らしだった。県警によると、少年はかつて沙耶さんと交際していた。

 近所の男性(35)によると、7日夜に南部さん宅から、若い女性が「あんた、何なのよ」とどなる大きな声が聞こえたという。「普段は静かな家なので心配していたが」と話した。

 現場周辺は10日朝から騒然となった。近所の女性は「3台の救急車が来て、それぞれに人が運ばれるのを見て、大変なことが起きたことが分かった。まだ犯人が逃げているというので怖い」と話した。

 近くの男性(48)は救急車のサイレンで南部さんの家を見に行ったところ、家の中から若い男女3人が運び出されるのを見たといい、「まさかこんな田舎で殺人事件とは」と驚いていた。

 近所の人によると、9日夜に何らかのトラブルがあり、南部さんの家にパトカーが来ていた。

 連れ去られた沙耶さんの中学時代の先輩という女性(20)は、「沙耶さんは中学の時から明るく元気。今は“ママ友”としてつきあっていた」と話した。

 別の女性(40)は、昨年末に沙耶さんと道で会った。赤ちゃんを連れていたので、「どっち?」と聞くと「女の子です」とうれしそうに話していたのを覚えているという。

 刺した少年は車に沙耶さんを乗せて逃げているとみられ、宮城県警は高速道の各インターチェンジにパトカーを配備するなどして行方を追っている。

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ドトールコーヒーにタクシー突っ込む 京都、4人けが(産経新聞)

 3日午前11時20分ごろ、京都市左京区岡崎東天王町のガソリンスタンド内にある「ドトールコーヒーショップ エッソ天王町店」にタクシーが突っ込み、店内にいた客の男女4人がけがをした。川端署や市消防局によると、タクシーに乗客はいなかった。川端署は自動車運転過失傷害の現行犯で、運転手の山本美良雄容疑者(77)を逮捕した。

 同署によると、タクシーは店の入り口付近に正面から突っ込んだ。山本容疑者は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。副店長の男性(30)は「裏で仕事をしていたら、ドン、ガシャンという大きな音がして、店に出るとスタッフが助けてと叫んでいた。店内には15人ほどのお客がいたが、パニック状態だった」と話した。

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2000人以上が別れ惜しむ 平山郁夫さんお別れの会(産経新聞)

 シルクロードや仏教を題材とした絵で知られ、昨年12月に脳梗塞(こうそく)のため亡くなった日本画家、平山郁夫さん(享年79)のお別れの会が2日、東京都内で営まれた。美術界、政財界などから2千人以上が参列し、巨匠との最後の別れを惜しんだ。

 祭壇には白い花が敷き詰められ、文化勲章なども飾られた。遺影の下には、シルクロード上の太陽と月を描いた平山さんの絵を利用した2枚のびょうぶも立てかけられ、会場に幻想的な雰囲気を与えていた。

 弔辞に立った日本美術院の松尾敏男理事長は「平山先生は生涯を通じてシルクロードという言葉を定着させ、一般の人に日本文化の原点を考えるきっかけを作った。絵画がこんな啓発力を持ったのはかつてないことだった」と故人の業績をしのんだ。

 平山さんは数多くの作品を発表する一方、世界の文化遺産保護にも尽力。東京芸術大の学長も務めた。平山さんの影響力を象徴するように、献花待ちの列は会場の外にまで伸び、時折、穏やかな表情を浮かべる平山さんの遺影を見上げ、目元をぬぐう参列者の姿も見られた。

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被害者は市内の男性=別の場所で刺されたか−福島(時事通信)

 福島県須賀川市で胸などを切られた男性が通行車に助けを求め、病院搬送後に死亡した殺人事件で、死亡したのは同市西川、職業不詳松本幸徳さん(36)であることが2日、県警須賀川署捜査本部の調べで分かった。松本さんの周辺でトラブルがなかったか交友関係を中心に捜査している。
 司法解剖の結果、死因は右胸を刺されたことなどによる失血死と判明。一方、松本さんが発見された現場周辺に血痕があったが、致死量の出血がなかったことから、捜査本部は松本さんが別の場所で刺された可能性があるとみて調べている。 

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<葬儀>平井要さん=薬害C型肝炎訴訟で初めて実名公表(毎日新聞)

 薬害C型肝炎東京訴訟の原告で初めて実名を公表し、国との和解に導いた平井要(かなめ)さん(59)=1月31日に死去=の葬儀が3日、新潟市内で営まれた。

 葬儀には、ともに訴訟を闘った原告や支援者ら約100人が参列。薬害肝炎訴訟原告団の山口美智子代表は「平井さんが実名を出したからこそ訴訟が大きく動いた。遺志を継ぎ、治療ができずに病気が進行する人をなくしていきたい」と話した。祭壇には、愛用の赤いギターを弾く平井さんの遺影が飾られ、生前の演奏も流された。

 平井さんは81年、脳内出血の手術の際、血液製剤クリスマシンを投与され、C型肝炎ウイルスに感染。東京訴訟に参加し、偏見や差別を恐れて名前を明かさない原告が多いなか、「私は被害者。恥じることはない」と06年8月、1審結審後の会見で実名を公表して世論を喚起し、08年の被害者救済法成立、和解へとつながった。

 平井さんは死の直前、妻美智子さん(56)に病床へノートを持ってくるよう頼んだ。「まだ厚生労働省に訴えなきゃいけないことはいっぱいある」。経済的に苦しくても治療を断念しなくて済むような医療費の助成、障害者手帳の認定基準緩和−−。そう書き留めるいとまもなく力尽きた。【岡田英】

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覚せい剤摘発、過去最多=5割増の164件−昨年の密輸取り締まり(時事通信)

 財務省は1日、2009年に税関が実施した不正薬物などの密輸取り締まり実績を発表した。覚せい剤の摘発件数は前年比49%増の164件と、現行方式の統計を始めた1966年以降で最多を記録。航空機での小口密輸が増えた上に、韓国の仁川空港がハブ(拠点)空港化して日本への乗り継ぎが便利になったためで、取り締まりが緩いとみられがちな地方空港での摘発は前年の3件から9件に急増した。
 ただ、覚せい剤の押収量を見ると、3月に高知県室戸市の椎名漁港で約120キロを摘発したものの、船舶による大量密輸が減った影響で18%減の333キロにとどまった。
 一方、密輸ルートは、過去に摘発実績のないベトナムやロシア、アフリカ諸国などに多様化。中国からの密輸は過去最多の62件に達したが、これまで50%近かった構成比は38%に低下した。 

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 鳩山由紀夫首相は1日夕、日本相撲協会の理事に貴乃花親方が当選したことについて「非常にいいんじゃないかなと思う」と感想を語った。また、「選挙で選ばれたことは、角界に新しい風を起こしたのではないか。今いろいろと相撲協会も取りざたされているので、公平公正なルールで理事が選ばれるシステムをつくろうとしたことは良かった」と指摘した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 

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